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ふじふじ太の湾岸マンション市場レポート(2022年9月2週目)

湾ナビ編集部
湾ナビ編集部

こんにちは!
ふじふじ太です!

今週も湾岸エリアの物件供給状況をレポートしていきます。
まずは下記表をご覧下さい。

<湾岸エリア供給数推移表 2020年9月12日更新(過去4週平均比)>


豊洲:-2.75%
晴海:-7.22%
東雲:+0.00%
勝どき・月島:-2.83%
有明:+8.08%

合計:-1.53%


エリア別に考察をすると、エリアによって差が激しい週となっております。

具体的には、晴海の供給は大きく減少し、有明の供給は大きく増加していることがわかります。
特に晴海エリアについては、過去2ヵ月間一貫して供給数の減少が著しいですね。


先週の湾ナビメルマガによると、有明の中古ブリリア3兄弟で合計6件の売出しがあり、坪350万円弱程度の物件も多いので、そこまで相場から逸脱はしておらず、比較的相場に近い形での新着も増えてきたかなという印象です。

有明エリアで購入をご検討されている方は、積極的に購入をご検討されてよろしいかと考えます。

全体考察としては、先週は全体で「-1.53%」ということで、供給が微減という状況です。

6月下旬以降一貫して供給数は減少傾向にあり、未だに供給数が増えていく様子は見られません。

が、7月上旬~8月上旬にかけて急激に在庫が減少してきた勢いと比較すると、減少のスピードはやや緩やかになってきているようにも見えます。

上記データより、全体で見ると今後成約価格が大きく上昇していくという可能性は低く、価格は踊り場のフェーズでキープする傾向にあると予想いたします。



本日は以上となります!
ご講読頂き有難う御座いました。