こんにちは!
ふじふじ太です!
今回は豊洲3丁目のツインタワー、シティタワーズ豊洲ザ・ツインの成約単価の推移を2020年、2021年の2年分公開していきたいと思います。
その上で、どのくらい上昇したのかという点も発表したいと思います。
動画でも解説しておりますので、是非ご視聴ください!
因みに、最近SNSで「シティタワーズ豊洲ザツインの在庫数が増加しているのでは?」という書き込みを見ました。
昨年の12月下旬の売出数とデータを比較しましたが、特に増加はしておらず同水準です。
シティタワーズ豊洲ザ・ツインと言えば、やはりオフィスビルのような住友不動産さんらしい黒光りした外観と、ダイレクトウインドウのスタイリッシュな間取りが特徴的です。
内廊下という点も魅力で、2階の巨大なグランドロビーだったり内装のデザイン性も高く、築年数をあまり感じさせないという点で定評があるマンションです。
共用部はそこまでなくて種類がなくて良いという方で、特に内装を重視する方に選ばれているマンションですね。
物件の真隣にビバホーム豊洲があるという生活利便性の高さも魅力です。
最後に、今こちらのマンションを購入・売却をする際は、平均でどのくらいの坪単価になるのかという目安の数字も発表していきたいと思います。
それでは早速、次のグラフをご覧ください。
こちらのグラフは実際に成約をした物件の成約単価の散布図になっておりまして、その散布図に近似曲線を追加したものとなります。
ご覧の通り早速結論なのですが、近似曲線を素直にみると、2020年の初めから2021年の終わりにかけて、約23.3%価格が上昇したという結果となりました。
豊洲エリア全体の平均上昇率が約27%ですので、大体平均値には近い形となっております。
上昇率でいうと、お隣のザトヨスタワーを上回っておりまして、それこそ2年前は、シティタワーズ豊洲ザ・ツインよりもザトヨスタワーの方が、成約単価が5%~10%程高かったのですが、その差がだんだん縮まってきているようです。
昨年の成約のボリュームゾーンは大体330万円~350万円の間になっておりますが、現在はおよそ坪単価360万円程度まで上昇してきております。
まさに豊洲3丁目がエリアとして全体的に底上げされてきたという結果だと考えます。
一方で、やはり上値はだいぶ重くなってきたなというところですね。
エリアとしては、370万円の壁を今後破っていけるかどうかという点がポイントかと思います。
2020年の初めは、成約単価にかなりばらつきがあるのですが、そのばらつきがだんだんと集約されてきている様子がよくわかるグラフになっております。
二棟分ということもあって成約数も多いというのもあるのでしょうが、うまい具合に近似曲線に沿って成約が密集しております。
今現在、こちらのマンションを購入・売却を検討される際は、平均坪単価約350万円~360万円程度になることを想定して検討をされると良いと思います。
あくまで平均値となりますので、実際はお部屋の階数・方角・タイプ・内装状況に応じて前後5%~10%の差が出ると予想されますので、詳しくは是非個別相談もお待ちしております。
豊洲エリアのマンションは西向きや南向きが注目されがちですが、豊洲3丁目エリアは東向きの低層も、運河ビューで非常にお勧めの方角です!
本日は以上となります。
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