こんにちは!
ふじふじ太です!
今回は豊洲6丁目の制震・免震ハイブリッド採用のトライスター型タワーマンション、スカイズタワー&ガーデンの成約単価の推移を2020年、2021年の2年分公開していきたいと思います。
その上で、どのくらい上昇したのかという点も発表していきます。
動画でも解説しておりますのでご確認下さいませ!
スカイズタワー&ガーデンと言えば、何と言ってもタワーマンションらしい充実した共用施設が特徴です。
お隣のベイズタワー&ガーデンと共用施設を共有できる点も魅力です。
共用施設の規模と充実度は、湾岸エリア最高峰です。
星空を観察できる天体観測ドームがあるタワーマンションなんて、他に聞いたことがありません。
特に、私のお気に入りの場所であり、湾岸エリア一だなと思うのは、屋上の広大なスカイテラスです。
あのスカイテラスに行って感動しない人はいませんね!
敷地も広くて緑も豊富で、少々駅からは離れるのですが、その分緑溢れる閑静な住環境を享受できる点が魅力です。
後半に、今こちらのマンションを購入・売却をする際は、平均でどのくらいの坪単価になるのかという目安の数字も発表していきたいと思います!
それでは早速、次のグラフをご覧ください。
こちらのグラフは実際に成約をした物件の成約単価の散布図になっておりまして、その散布図に近似曲線を追加したものとなります。
ご覧の通り早速結論なのですが、近似曲線を素直にみると、2020年の初めから2021年の終わりにかけて、約30%価格が上昇したという結果となりました。
豊洲エリア全体の平均上昇率が約27%ですので、平均を上回る上昇率となっております。
2020年の初めの方は坪単価300万円前後だったのが、今や坪単価390万円前後まで上昇してきているので、もの凄い上昇率です。
特に2020年中の上昇率は目を見張るものがありました。
ブランズタワー豊洲の新築価格の値上げによって、近隣の中古価格が引っ張られたのだと考えます。
スカイズは近くにスーパーがないという課題がありましたが、ブランズタワー豊洲の開発によりその課題が解消されました。
ただ、2021年は上昇率が鈍化してきているのがわかります。
そろそろ頭打ち感があり、高止まりをしていきそうなグラフの形になっていますね。
これから価格がさらに上抜けするか、停滞または下がっていくのか、今後に注目です。
なぜスカイズがここまで上昇をしてきたかというと、コロナ禍で立地よりも住環境を重視する傾向が高まり、駅から遠くても問題ないという方が増えたという影響が大きいと思います。
元々スカイズは物件自体の評価は非常に高かったのですが、駅から10分以上という点で候補外とされていた方も多かったです。
今回のコロナ禍で駅から10分以上でもOKというニーズが高まった結果、スカイズの需要が高まったと考えられます。
今現在、こちらのマンションを購入・売却を検討される際は、平均坪単価約370万円~390万円程度になることを想定して検討をされると良いと思います。
あくまで平均値となりますので、実際はお部屋の階数・方角・タイプ・内装状況に応じて前後5%~10%の差が出ると予想されますので、詳しくは是非個別相談もお待ちしております。
スカイズの豆知識なのですが、
スカイズのようなトライスター型の外観のマンションが最近増えてきましたが、なぜあのような形にしているかというと、様々な理由はありますが、通常の四角形よりも角部屋を増やせるということで分譲価格を上げるという意図もあるようです。
本日は以上です。
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