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ふじふじ太の湾岸マンション市場分析レポート(2022年9月3週目)

湾ナビ編集部
湾ナビ編集部

こんにちは!
ふじふじ太です!

今週(2022年9月3週目)も湾岸エリアの物件供給状況をレポートしていきます!
まずは下記表をご覧下さい。

<湾岸エリア供給数推移表 2020年9月19日更新(過去4週平均比)>


豊洲:-3.15%
晴海:+3.02%
東雲:+0.93%
勝どき・月島:-5.21%
有明:+5.15%

合計:-0.15%

2022年9月12日までデータ更新


豊洲は相変わらず在庫が減少傾向にありますが、晴海は久しぶりに在庫が上昇し始めました。
晴海エリアの在庫が上昇に転じたのは何と19週ぶりとなります!
これから晴海フラッグの新たな期の新築販売が始まる期待感もあるのかもしれません。

東雲・辰巳・有明エリアは引き続き在庫上昇傾向が続いております。
まだまだ強気で募集をしているお部屋が大半ですが、中には相場に近い中古募集もあるので、積極的に検討していきましょう。

先週の新着でも1件割安感があるなと思ったお部屋がありましたが、すでに申込が入っているとのことでした。
割安で出ると1週間で決まるんですね。。


湾岸エリア全体で見ると、「-0.15%」ということで、ほぼ在庫は横ばいの傾向が続いておりますが、コロナ禍以前の在庫数と比較するとまだまだ「在庫不足」ですので、今のところは物件価格を押し上げる力の方(需要)が強いように感じております。



本日は以上となります!
ご講読頂き有難う御座いました。