こんにちは!
湾岸マンション価格ナビのふじふじ太です!
本日は晴海2丁目の三菱地所レジデンス分譲、ザ・パークハウス晴海タワーズティアロレジデンスについて、マーケットレポートという形で最新の成約状況や価格について詳しくお伝えしていければと思いますので、よろしくお願いいたします。
晴海2丁目の3棟並ぶタワマンの真ん中に位置しているマンションとなります!
動画解説はこちら!
質問①:ザ・パークハウス晴海タワーズティアロレジデンスの価格は上がっていますか?
はい、そうですね、結論上がっております。
こちらのグラフを一緒にご覧頂きたいのですが、こちらのグラフは2020年と2021年の成約単価の推移となっております。
結果を見ると、2020年~2021年での上昇率は16.5%となっていて、パークタワー晴海よりは高く、クロノレジデンスよりは低いという結果でした。
グラフを見ると坪単価400万円近い水準まで上がってきております。
2020年の間は価格が少々下落傾向にあるのですが、2021年に入ってから急激に上昇し始めたという形ですね。
お隣の姉妹マンションのザ・パークハウス晴海タワーズクロノレジデンスとよく比較されることが多く、共用部もそうですが物件のスペックは非常に類似しております。
姉妹マンションと言っても、スカイズベイズのように共用部を共有することはできませんのでご注意下さい。
取引単価もクロノレジデンスとほぼ変わらない水準となっております。
具体例を挙げるとすると、2020年~2021年の南・東向きの70㎡台の成約単価の平均値ですが、クロノレジデンスが坪単価353万円に対して、ティアロレジデンスは352万円となっておりますので、びっくりするくらい近かったです。
ティアロレジデンスの方が3年程築浅ではあるものの、その優位差というものはほとんどないというところです。
ただ、ティアロレジデンスは修繕積立金の徴収方法で、早々に均等割りという基本的に修繕積立金は値上げしませんというスタイルを採用しておりまして、管理体制も良好で、適切な修繕による将来のマンションの資産価値向上という点において非常に定評のあるマンションです。
今はクロノレジデンスも均等割を採用し始めましたね。
質問:現在の売り出し状況はどう?
はい、現在2022年6月時点の売り出し数は25件程で、数自体は多いのですが、募集数の推移でみるとむしろちょっと減ってきた感じです。
今年の2,3月は35件くらい募集があって、かなりだぶついていた時期がありましたから。
とは言っても、少々超過供給気味の状態ではあると思います。
現在の募集平均坪単価は坪単価415万円ですので、ここもクロノレジデンスとほぼ同水準の売出し単価となっております。
2020年末の成約水準とほぼ同じ単価での募集となっているということはやはり、成約の上昇の勢いは落ち着いてきた形だと思われます。
質問:今買うならいくらくらいが妥当ですか?
はい、今年に入ってからの成約単価も考慮しまして、今の取引単価のボリュームゾーンとしましては坪単価380万円~400万円くらいになるかと思います。
70㎡・3LDK・中層階で大体8,000万円台中盤くらいの水準ですね。
募集数も25件と数自体は結構多いですし、募集している物件も成約単価に近い水準のお部屋も少なからずございますので、積極的に、価格交渉含めてご購入をご検討されてもよろしいかと思います!
詳しくは個別相談の方も行っておりますので、いつでもお問い合わせお待ちしております!
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