こんにちは!
ふじふじ太です!
今回は東雲キャナルコート内に建つ、野村不動産分譲のタワーマンション、プラウドタワー東雲キャナルコートの成約単価の推移を2020年、2021年の2年分公開していきたいと思います。
その上で、どのくらい価格が上昇したのかという点も発表したいと思います。
下記、動画でも解説しておりますので、お好みのメディアでご覧ください!
プラウドタワー東雲キャナルコートは、住所こそ東雲なのですが、ちょうど辰巳駅と豊洲駅の中間地点に立地しており、豊洲駅も最寄り駅のひとつになっておりますので、豊洲駅を普段使いしたいという方にもお勧めのマンションです。
タワーマンションらしく共用部も充実しており、特に1階に入っているジムは、スペースも広くてかなり本格的なマシンが揃っていて、ゴルフレンジもついております。
私も利用したことがありますが、すごく集中できます。
が、何と言っても特徴的な共用部と言えば、1階のカフェラウンジです!
こちらは非常に広々した空間が魅力で、デザインもおしゃれで、本格的なイタリアンをマンション内で楽しむことができる点もいいですね。
全住戸にトランクルームが専有部とは別についているという点も魅力ですね。
さて、今こちらのマンションを購入・売却をする際は、平均でどのくらいの坪単価になるのかという目安の数字も発表していきたいと思います。
それでは早速、次のグラフをご覧ください。
こちらのグラフは実際に成約をした物件の成約単価の散布図で、その散布図に近似曲線を追加したものとなります。
ご覧の通り早速結論なのですが、2020年の初めから2021年の終わりにかけて、約37.2%価格が上昇したという結果となりました。
東雲エリア全体の平均上昇率が約32%ですので、平均を上回る上昇率となっております。
2020年の初めの方は坪単価250万円台だったのが、今や坪単価340万円台まで上昇してきております。
これはとんでもない上昇率です。
2021年2月以降は、坪単価300万円を大きく下回る成約がひとつもありませんので、成約単価の底上げがされた形です。
東雲エリアナンバーワンの取引単価を誇っているパークタワー東雲に追いつきそうな勢いですが、なかなか坪単価350万円の壁を破っていくには上値が重そうな感じがします。
このまま上昇を続けていくのか、一旦落ち着いていくのか今後に注目です。
この上昇率は東雲エリアでもトップクラスの上昇率で、なぜここまでプラウドタワー東雲が急上昇したのかというと、すぐお隣で「プラウドシティ東雲キャナルマークス」という新築マンションの販売があり、その販売がやや長引いておりました。
かつ販売価格も決して安くはなかったので、同じプラウドシリーズということもあり、オーバル型より中古でもタワー型が良いという形でお客様が流れた結果、プラウドタワーの需要が高まったということも考えられます。
もちろんコロナ禍で駅から10分以上でもOKという需要とも重なったとも考えられます。
今現在、こちらのマンションを購入・売却を検討される際は、平均坪単価約320万円~340万円程度になることを想定して検討をされると良いと思います。
あくまで平均値となりますので、実際はお部屋の階数・方角・タイプ・内装状況に応じて前後5%~10%の差が出ると予想されますので、詳しくは是非個別相談もお待ちしております!
ちなみに2022年3月現在のこちらのマンションの募集一覧を見ていると、坪単価320万円台でも成約に至っていない物件がチラホラ見受けられますので、今回のデータには反映されていないですが、上昇の勢いにややブレーキがかかってきたように思います。
余談ですが、
プラウドタワー東雲のカフェラウンジは「アル・カナーレ」というイタリアンのお店が入っておりまして、イートインだけでなく、テイクアウトも対応しております。
今はコロナ禍でお部屋までのデリバリーは対応していないようですが、コロナ前はお部屋まで料理を持ってきてくれるというサービスの充実ぶりでした。
これからまたお部屋へのデリバリーが復活することを期待せずにはいられないですね。
本日は以上です。
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