こんにちは!
ふじふじ太です!
今回は東雲1丁目に建つ三井不動産分譲の免震タワーマンション、パークタワー東雲の成約単価の推移を2020年、2021年の2年分公開していきたいと思います。
その上で、どのくらい価格が上昇したのかという点も発表したいと思います。
動画でも解説しておりますのでお好みの媒体でご覧ください!
パークタワー東雲と言えばやはり、湾岸エリアの中でもトップレベルの共用部を誇っており、東雲エリアナンバーワンという呼び声も高いタワーマンションですね。
実際に取引される単価も、東雲エリアで最も高いです。
特徴的な共用施設と言えばやはり、スカイドッグランです!
マンション内にドックランがある施設なんて他に聞いたことがありません。
犬好きの方にはたまらないマンションなのではないでしょうか。
風光庵というお茶室があるのも「いとをかし」です。
1階のスペースは現在ミニショップ兼用のカフェになっておりますが、緊急事態宣言中などはお弁当屋さんになっていたり、ニーズに応じて臨機応変にスタイルを変えるという点も個人的には非常に高評価です。
最後に、今こちらのマンションを購入・売却をする際は、平均でどのくらいの坪単価になるのかという目安の数字も発表していきたいと思います。
それでは早速、次のグラフをご覧ください。
こちらのグラフは実際に成約をした物件の成約単価の散布図になっておりまして、その散布図に近似曲線を追加したものとなります。
ご覧の通り早速結論なのですが、2020年の初めから2021年の終わりにかけて、約26.3%価格が上昇したという結果となりました。
東雲エリア全体の上昇率が約32%ですので、エリア標準をやや下回る上昇率となっております。
2020年の初めの方は坪単価280万円台だったのが、今や坪単価350万円台まで上昇してきております。
2021年2月以降は、坪単価310万円を大きく下回る成約がひとつもありませんので、成約単価の底上げがされた形です。
一旦成約があまりない時期もあったようですが、そこから再度上昇の勢いが増した形のグラフになっております。
東雲エリアのマーケットリーダーとして、このまま上昇を続けていくのか、一旦落ち着いていくのか今後に注目です。
パークタワー東雲は、東雲エリアの中でも非常に人気が高いマンションであり、まさに今2022年3月現在、売却の募集が極端に少ない状況が続いております。
なかなか募集が出ない希少物件となりますので、こちらのマンションについてはまだ強気な募集が継続していきそうな雰囲気がございます。
今現在、こちらのマンションを購入・売却を検討される際は、平均坪単価約330万円~350万円程度になることを想定して検討をされると良いと思います。
あくまで平均値となりますので、実際はお部屋の階数・方角・タイプ・内装状況に応じて前後5%~10%の差が出ると予想されますので、詳しくは是非個別相談もお待ちしております。
また、こちらの物件は、南向きより西向きがお勧めです。
西向きの高層階の眺望は富士山も眺めることができる圧巻の都心ビューですので、眺望マニアもうなる絶景です!
豆知識なのですが、
パークタワー東雲は非常にセキュリティが厳重でして、例えば居住者以外の方がパークタワー東雲のあるお部屋に訪問すると、必ずコンシェルジュまたは防災センターに行って、専用のカードキーをもらってからでないと、お部屋まで訪問できない設計になっております。
そのようなマンションは他にもあり、豊洲のスカイズも同様の設計ですね。
本日は以上となります。
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