こんにちは!
ふじふじ太です!
詳細は未定ですが、換地処分について東京都都市整備局より通知がありました。
簡潔に纏めると、今年の夏頃から約3ヶ月間、有明エリア・豊洲6丁目エリアの所有権移転ができなくなるという内容です。
契約調印自体は可能ですが、決済(引渡し)ができないという意味合いです。
元々有明エリアと豊洲6丁目エリアは土地区画整理事業に基づく再開発エリアのため、「仮換地」という地域に該当しておりました。
今年の夏についに換地処分の広告がなされ、一斉に登記が書き換えられます。
あまりに膨大な戸数の書き換えがあるため、その期間は所有権の移転を例外なく一切禁止にしているようです。
新築への買い換えで、どうしても売却をしなければならない売主さんもおり、一部でクレームも勃発していると聞きます。
確かに、新築物件を売却条件付きでローンを組もうとしていた方にとっては寝耳に水で、由々しき事態だと思います。
恥ずかしながら僕達不動産マンでも予測できなかった事態であり、僕の知る限り、他の大手仲介マンも急な事態の対応に困っている様子でした。
エリアによって、徴収清算金が発生するエリアもありますが、マンションの区分所有者に対する請求ではなく、また、物件の価値に影響を与える類のものでもございませんのでご安心下さい。
該当する主なマンションは下記の8物件となります。
- スカイズ タワー&ガーデン
- ベイズ タワー&ガーデン
- ブリリアマーレ有明タワー&ガーデン
- ブリリア有明スカイタワー
- ブリリア有明シティタワー
- シティタワー有明
- ガレリアグランデ
- オリゾンマーレ
総戸数でいうと、5,717戸のお部屋に取引規制がかかることになり、これは湾ナビに登録されているタワーマンション全戸数の約3割に及びます。
知り合いの大手仲介マンの話しでは、湾岸エリアの取引減少を予想し、今年の上半期については戦略的に売買営業マンの数を減らしているとのことです。
地域密着で営業をしている当社にも少なからず影響がありそうです。。
不親切なことに、東京都都市整備局も「今年の夏頃から約3ヶ月間」とフワッとさせた表現で、具体的にいつからいつまでと明示してくれないので困ります。
電話で何度も確認をしたが、HPに発表されるのでチェックして下さいとしか言ってくれないのです!
今年の6月~7月くらいに決済を控えている購入者さんはドキドキな毎日を過ごすことになってしまうでしょう。
また、この不明瞭な状態では、急いで物件を探しているお客様にとっては意思決定をしにくい状況であると言えます。
もし対応策があるとすれば、異例ですが「引渡し猶予3ヶ月」を付与し、無理やり先に決済をするしかないでしょう。
その期間を清算金等で調整すれば、何とかなると言えば何とかなります。
逆に当該住戸の売主さんの中で今年の夏迄に急いで売却をしなければならない理由がある方は、早目に動かれた方が良いと思います!