<<千客万来施設事業、五輪まで暫定運用>>
5月28日(月)に万葉倶楽部グループHPより、「千客万来施設事業に関する東京
都への回答の概要および、弊社の見解について」という題目で記事が発表されました。
その後、一度は交渉が打ち切りとなりましたが、昨日のニュースで「信頼を持ってこれから進めることになった」
ということで、本格的な着工は遅れますが、事業自体は継続していく方向で纏まったようです。https://r.nikkei.com/article/dgxmzo31205920r30c18a5000000?s=3
ということで、本格的な着工は遅れますが、事業自体は継続していく方向で纏まったようです。https://r.nikkei.com/article/dgxmzo31205920r30c18a5000000?s=3
危うく千客万来施設の建設自体が白紙になるかとも思いましたが、交渉が纏まり一安心です。
暫定利用では何ができるのでしょうか?屋台村などができると地域住民も利用しやすいのではないかと思います
ただ、まだ根本的な問題解決には至っていないように感じます。
万葉倶楽部は築地市場の跡地「食のテーマパーク」の構想を懸念しており、まずは東京都の方で「豊洲」と「築地」の役割分担を明確にする必要があり、その進展次第でまた問題が起きる可能性も十分考えられます。東京都が「築地ブランド」、「豊洲ブランド」をどのように差別化し、明確にしていくか、今後注意をして見守っていきたいと思います。