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【一転大幅在庫減少!売り物件がなくなっていく?】ふじふじ太の湾岸マンション市場分析レポート⑭(2022年12月第2週)

湾ナビ編集部
湾ナビ編集部

こんにちは!
ふじふじ太です!

先日出演したインターFMのラジオがYouTubeでも公開されました!
2本立てとなりますのでまさにラジオ感覚で是非ご視聴下さい!

不動産業界の悪しき慣習に触れております。
私も長らくこの業界にいる中で不都合に感じていることが多々あり、その一部をお話ししております。

変えようにも変えられない部分も多く何とも歯がゆいですが、そんな中でも小さくても自分にできることがあるので、業界改善に向けて取り組んでいきたいと思います。

このコラムも、その取り組みのひとつです。






【ミクロ経済学の定説】
「在庫が増えれば価格は下がり、在庫が減れば価格は上がる」

【ふじふじ太の考え】
湾岸エリアの在庫状況を追うことで、直近の価格を予想できるかも!?ということで、毎週在庫状況を発信しております。



<湾岸エリア供給数推移表 2022年12月11日更新(過去4週平均比)>

豊洲:-2.93%
晴海:-2.77%
東雲:4.89%
勝どき・月島:-6.05%
有明:-3.00%

合計:-2.66%



結論としては、「大幅在庫減&成約数は下げ止まり」となっております。


在庫数が大幅に2%を超えて減少となったのは約2ヵ月ぶりです。
特に中央区の在庫減が著しいですね。

今までは繁忙期に向けて少しずつ在庫が増えてきそうだなという傾向がありましたが、先週で一気にその期待が打ち砕かれた形です。

成約数が爆発的に伸びている訳ではなく平均並みをキープしていることを鑑みると、


「新規募集の数が減ってきた」という解釈が自然だと思います。




昨年はブランズタワー豊洲の引渡しの影響で繁忙期に向けて在庫が増えていきましたが、来年は目ぼしい新築物件の引渡しがなく、在庫があまり増えていかないのではないかと予想しております。

あまりにも物件価格が上がり過ぎて、引越し先がないという方も多いと思います。



まだ在庫減少の初動が出た形ですが、このまま在庫減少傾向が続くと、「需要は一定・供給が減少」という構造になるため、来年の繁忙期にかけてさらに価格が上がっていく可能性が高くなります。


実際に、2022年11月の湾岸エリアの平均価格は先月よりも上昇し、過去最高記録を更新しております。



供給数全体として「ほぼ横ばい傾向が継続」という結果となり、売手市場が継続しているため、今後の3ヶ月先の湾岸不動産の取引価格は横ばい~微増する可能性が高いと思われます。