兼ねてから懸案事項であった豊洲新市場の千客万来施設がついに具体的になってきました。
撤退かと囁かれていた万葉倶楽部ですが、公式HPに概要が改めて発表されました。
http://www.manyo.co.jp/toyosupj/
また変更になる可能性もあるので100%安心とはいえませんが、ひとまず方向性が示唆されたということで、私含め湾岸エリア、特に豊洲エリアの方は、ほっと胸をなでおろしている方も多いのではないかと思います。
市場の機能だけ移転したとしても、観光地化しなければ住民にとってのメリットは少ないですので、江東区としては何としても観光地として誘致したい案件であったと思います。
築地独自の文化を豊洲に継承していくことで、近い将来、新しい「食」のブランドイメージが確立され、豊洲という町が日本を代表する観光地として世界に周知される日が来るのではないかと、大変楽しみです。
豊洲新市場だけではなく、オリンピック関連施設、豊洲二丁目オフィス開発、豊洲五丁目新築タワーマンション開発等、盛りだくさんの開発を控えており、町の発展を目の前で感じることができることを大変嬉しく思います。
湾岸エリアに偏見を持っている方々にも、このエリアの魅力を広げていけるように、地域密着の不動産会社として使命感を持ちつつ、引き続き周知に取り組んでいきます。
千客万来ができるのはまだ先になりますが、10月移転の豊洲市場では、市場内食堂が移ってきます。
当店からも自転車てすぐですので、今から楽しみです。