こんにちは!
ふじふじ太です!
今回は東雲2丁目の免震タワーマンション、ザ・湾岸タワーレックスガーデンの成約単価の推移を2020年、2021年の2年分公開していきたいと思います。
その上で、どのくらい価格が上昇したのかという点も発表いたします!
動画でも解説しておりますので、お好みのメディアでご覧ください!
ザ湾岸タワーレックスガーデンは、東雲エリアでは珍しい高級感のある内廊下設計ということと、東雲駅3分という好立地が特徴的です。
東雲キャナルコート内のタワーマンションと比較をするとスケールメリットはやや劣るものの、まだ比較的築浅で内装も綺麗です!
60㎡前後の2LDKというお手頃のサイズ感の間取りも多いので購入価格を抑えることもできて、かつ今の所月々のランニングコストも相対的に安いので、一次取得の単身の方やディンクスさんにとっては、非常に買いやすいマンションです。
近隣のタワマンにあるような特徴的な共用部はないということと、各階にごみ置き場がないということもあり、月々のランニングコストは安くなっているのだと思われます。
後半に、今こちらのマンションを購入・売却をする際は、平均でどのくらいの坪単価になるのかという目安の数字も発表していきたいと思います。
それでは早速、次のグラフをご覧ください。
こちらのグラフは実際に成約をした物件の成約単価の散布図になっておりまして、その散布図に近似曲線を追加したものとなります。
ご覧の通り早速結論なのですが、2020年の初めから2021年の終わりにかけて、約27.4%価格が上昇したという結果となりました。
東雲エリア全体の上昇率が約32%ですので、エリア標準をやや下回る上昇率となっております。
素直にグラフを見ると、2020年の初めの方は坪単価250万円台だったのが、2021年の年末には坪単価320万円近くまで上昇としてきております。
坪単価300万円の壁をこうもあっさり超えてくるとは思わなかったです!
2021年の2月以降、坪単価300万円を大きく下回る成約がありませんので、成約単価の
底上げがされてきた形です。
成約件数も多くて、ばらつきも少ないので、比較的相場は読みやすそうなグラフですね。
今後は坪単価320万円の壁を越えていけるかどうかがポイントになってきそうです。
グラフを見るとまだ上昇していきそうな形になっておりますが、2022年3月現在の募集一覧を見ていると、募集数もかなり多く、坪単価320万円台の募集でも成約に至っていない物件がちらほら見受けられますので、上昇の勢いはやや落ち着いてきたのかなという印象です。
今現在、こちらのマンションを購入・売却を検討される際は、平均坪単価約310万円~320万円程度になることを想定して検討をされるとよろしいかと思います。
あくまで平均値となりますので、実際はお部屋の階数・方角・タイプ・広さ・内装状況に応じて前後5%~10%の差が出ると予想されますので、詳しくは是非個別相談もお待ちしております。
豆知識なのですが、
こちらの湾岸タワーレックスガーデンは、元々デザイン性に定評のあるプロパストの企画で始まったマンションです。
残念ながらリーマンショックが原因で途中で売主が変わってしまったものの、有明のガレリアグランデやオリゾンマーレと類似しているのは、元々の企画が同じ会社さんだからということですね。
本日は以上となります。
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