こんにちは!
ふじふじ太です!
今回は東雲キャナルコート内に立地する免震タワーマンション、ビーコンタワーレジデンスの成約単価の推移を2020年、2021年の2年分公開していきたいと思います。
その上で、どのくらい価格が上昇したのかという点も発表したいと思います。
動画でも解説しておりますので、お好みのメディアでご覧ください!
黒い外観が特徴的ですね!
ビーコンタワーレジデンスの推しポイントとしてはやはり、ビーコンカフェです!
こちらのビーコンカフェは数々のドラマの撮影でも使われるほどデザイン性が高く、居住者からも人気が高い場所です。
有名人のサインなんかも置いてあるそうです。
そもそもこちらのマンションは新築時からもファッション性・アート性をテーマにしたマンションでしたので、ビーコンカフェに限らず、外観や共用部全体も非常にスタイリッシュでかっこいいデザインに仕上がっております。
良い意味で東雲っぽくないといいますか、より都心部のタワマンにありそうなデザインで、ファミリー向けマンションというよりは、より意識の高い洗練された生活を想像させてくれるマンションですね。
デザイン性の高いタワーマンションを比較的お手頃価格で買いたいという方にお勧めのマンションです。
後半に、今こちらのマンションを購入・売却をする際は、平均でどのくらいの坪単価になるのかという目安の数字も発表していきたいと思います。
それでは早速、次のグラフをご覧ください。
こちらのグラフは実際に成約をした物件の成約単価の散布図になっておりまして、その散布図に近似曲線を追加したものとなります。
ご覧の通り早速結論なのですが、2020年の初めから2021年の終わりにかけて、約27.1%価格が上昇したという結果となりました。
東雲エリア全体の上昇率が約32%ですので、エリア標準をやや下回る上昇率となっております。
2020年の初めの方は坪単価230万円台だったのが、今や坪単価280万円台まで上昇してきております。
グラフをよく見ると、2021年の5月くらいまではキャナルコート内の中でも成約事例が多い方で、積極的に取引が行われたマンションということがわかります。
その間、価格もめきめきと上昇してきております。
が、2021年の5月以降は成約件数がかなり減ってきております。
これをどうみるかですが、単純に募集物件が減ってきたという要因もありますが、相対的に強気な価格設定の募集が増えて需要が追い付かなくなってきたとも考えられます。
現在2022年3月募集状況を見ると、ビーコンタワーレジデンスの売り出し物件数は非常に少ない状況です。
ただ、募集している物件の単価を見ると、相場からかけ離れて高い募集というのが減ってきている印象ですので、上昇の勢いはかなり落ち着いてきたかなと思います。
ということで、
今現在、こちらのマンションを購入・売却を検討される際は、平均坪単価約270万円~290万円程度になることを想定して検討をされると良いと思います。
あくまで平均値となりますので、実際はお部屋の階数・方角・タイプ・内装状況に応じて前後5%~10%の差が出ると予想されますので、詳しくは是非個別相談もお待ちしております。
豆知識なのですが、
ビーコンタワーレジデンスは東雲キャナルコート内の分譲タワーマンションの中で、唯一床暖房が標準設備ではないタワーマンションです。
こちらのマンション内で床暖房付きのお部屋は追加オプションですので、当たり前についている訳ではないという点をご認識しておくと良いと思います。
本日は以上となります。
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