こんにちは!
ふじふじ太です!
今回は豊洲エリアのランドマークとも言えるタワーマンションの、アーバンドックパークシティ豊洲A棟・B棟の成約単価の推移を2020年、2021年の2年分公開していきたいと思います。
その上で、どのくらい上昇したのかという点も発表いたします。
YouTubeの方でも動画で解説をしておりますので、合わせてご確認下さい!
アーバンドックパークシティ豊洲と言えば、何といっても「ららぽーと豊洲」との商業施設一体開発という点が最大の特徴です。
買い物をした後、そのままカートでお部屋の前までいけるという、なんとも浮世離れした生活を体感できます。
居住性はもちろんのこと、商業施設一体開発のマンションは価格が下がりにくいという特徴もあるので、豊洲エリアの中でもさらに資産性重視の方に選ばれているマンションです。
後半に、今現在こちらのマンションを購入・売却をする際は、平均でどのくらいの坪単価になるのかという目安の数字も発表していきたいと思います。
それでは早速、次のグラフをご覧ください。
こちらのグラフは実際に成約をした物件の成約単価の散布図になっておりまして、その散布図に近似曲線を追加したものとなります。
ご覧の通り早速結論なのですが、近似曲線を素直にみると、2020年の初めから2021年の終わりにかけて、約15%価格が上昇したという結果となりました。
豊洲エリア全体の平均上昇率が約27%ですので、平均と比べるとそこまで大幅に値上がったという訳ではないのですが、こちらのパークシティ豊洲は元から取引単価が豊洲の中でもかなり高かったので、どうしても上値が重かったというところはあったと思います。
それでも今は坪単価400万円前後の水準でも売れているのですごいですよね。
昨年の平均をみると、およそ350万円~370万円での成約が最も多かったですが、今はなかなかその単価で購入をするのは難しいかなという印象です。
2020年の初めは第一回目の緊急事態宣言の影響もあり、一度下降トレンドに入ったものの、そこから持ち直して現状まで上昇を続けております。
注目点としては2021年5月以降くらいから、坪単価350万円以下での成約が一件もありませんので、単価の底上げがされたとみて間違いないでしょう。
2021年に入ってからいくつか450万円以上の凄まじい成約事例もありますが、この中の3件がB棟の西向きです。
やはり西向きツヨシと言ったとことでしょうか。
逆に言うと、西向きなど特別な強みがあるお部屋以外は坪単価400万円というのがひとつのボーダーになっているようにも見えます。
ここからさらに上抜けしていくのか、坪400万円付近を停滞していくのか、今後注目していきたいと思います。
今現在、こちらのマンションを購入・売却検討される際は、平均坪単価390万円~400万円前後になることをひとつの目安として検討をされると良いと思います。
あくまで平均値となりますので、実際はお部屋の階数・方角・タイプ・内装状況に応じて前後5%~10%の差が出ることもよくありますので、詳しくは是非個別相談もお待ちしております。
特にパークシティ豊洲の西向きはレインボーブリッジビューの永久眺望ですので、特に人気が高いお部屋ですね。
本日は以上となります。
ご講読頂きありがとうございました。
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