こんにちは!
ふじふじ太です!
ついに東京オリンピック2020の開幕が迫ってきました。
湾岸エリアが盛り上がる一方で、専らの懸念はオリンピック後の物件価格だと思います。
最近営業をしていても、オリンピック後の価格を心配されているお客様が増えてきたように思います。
まず事実として、オリンピック前年から暴落が始まると言われておりましたが、今の所全くその様子はありません。
私も先のことはわかりませんが、ひとつお客様から聞いたエピソードを紹介します。
その方曰く、オリンピック後も湾岸エリア含め東京の不動産価格は上がると言うのです。
その方は日本人ではなく海外にも複数物件を所有している海外投資家さんなのですが、今でも湾岸エリアの物件を投資用で購入を続けており、その友人の投資家さんも日本での物件購入を検討しているとのことです。
なぜか聞いてみました。
日本の不動産価格が上がっていると言われているが、上海や香港、シンガポール等の先進のアジア諸国基準から比べるとまだまだ安いとのこと。
東京オリンピックをきっかけに、質が高くて価格が安い日本の不動産に注目が集まるのではないかと予想しているようです。
確かに私も去年香港に物件視察に行った際、あまりの価格の高さに驚きました。
香港の平均単価が1平方フィートで約23万円というデータがありますが、例えで簡単にいうと、築20年前後の70㎡のお部屋で1億7千万円くらいが平均ということになります。
オリンピックのインバウンド効果はオリンピック後5年間は継続すると言われておりますし、オリンピック後に来日する海外投資家さんも多くなるのかもしれません。
東京オリンピックの評判が良ければ良いほど、その後の注目も集まると思いますので、日本の未来のためにも大成功だったと言えるオリンピックになれば良いなと思います!