今週も新着数が多い一方で成約数が少なく、供給が需要を上回っている印象です。
6月に入り取引数の減少がデータではっきりと出てきました。
新規募集物件については相変わらず高単価となり強気の募集が続いております。
今年の繁忙期は高単価での成約が目立ちましたので、当然の募集価格だと思います。
これから閑散期という関係もあるかと思いますが、このまま供給過多が続けば、必然的に募集価格・成約価格も落ち着き、相場も安定してくるかと思います。
ただ、相場は底堅いので、これから大きく値下がりをする可能性は低いかと考えます。