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首都圏中古マンションマーケット、中古在庫がふくらむ一方で、湾岸はむしろ減少傾向

湾ナビ編集部
湾ナビ編集部

東日本不動産流通機構のレポートによると、首都圏の中古物件在庫件数は高止まりしている中で、
成約件数は3ヶ月連続で減少し続けている、という気になるレポートがございました。
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_201807_summary.pdf

一方で、当社のエリアである東京都湾岸エリアの在庫は減少傾向であり、むしろ「売り物が少ない」と嘆く声が同業者からも出てくるほどです。

弊社で蓄積しているデータを再確認しましたところ、湾岸エリア(湾ナビ登録物件)の2017年8月中旬の募集物件総数が482件に対し、現在の募集総戸数は342件となり、前年より-140件で約30%在庫が減っているという結果となりました。

下記記事では、湾岸マンションの在庫が溢れているというニュアンスで書いてますが、あまり現実が見えていないように感じます。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56701?page=2

東京オリンピックが近づき、エリア内の開発がどんどん進む中、一時期の停滞を乗り越えて売買市況が活発化しているのが、現場の実感です。
ただし、オリンピック前後に一気に売却物件が増えるのではないかという予測も一方ではございます。
もし売却をご検討の際は、ぜひ弊社にご相談下さいませ。
当社しか持っていない豊富なデータより、適切な売却アドバイスを提供させていただきます。