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有明北3-1北地区B・C街区商業施設建設計画

湾ナビ編集部
湾ナビ編集部

先月、有明スポーツセンターで行われた有明に新しくできる商業施設の新築工事説明会資料を入手いたしました。 今回建設されるのは、ホテル/サービスアパートメント・イベントホール・ショッピングモール部分で、B・C街区全体からみて約2/3のボリュームとなっていますが、それでもなお大規模開発といえます。
そして当初発表通りのボリュームで全部が完成すると、ららぽーと豊洲の規模を超えてくる一大プロジェクトです。
ご存知の通り、豊洲・台場・青海と近隣地区に強力な集客力を持つ大規模商業施設がある中で、ダイバーシティ東京とほぼ同じだけの店舗数をこの有明の地域に用意するのは不動産仲介の現場から見て、リーシング(テナント付け)が大変だろうなと考えますが、そこは住友不動産の一社単独国家戦略特区プロジェクトの一部ということで、地場業者の我々としても大いに期待しています。

住民の方々にとって一番大事なのはショッピングモール部分だと思うのですが、今回の資料からは規模はわかるものの、内容はまだがわかるものではありませんでした。
まだ確定ではございませんが、モデルルームで聞いたお話では、ハイブランドの店舗を中心に、高級層をターゲットとした店舗展開を考えているとのことです。

オリンピック開催まであと3年。近くにオリンピック競技施設建設を多数抱えつつ工事を進めるのは、周辺道路容量の問題から大変だとは考えますが、安全第一に工事進むことを願っています。