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改めてご挨拶とメルマガの目的:1

湾ナビ編集部
湾ナビ編集部

いつも湾岸中古マンション価格ナビのメルマガをお読み頂きありがとうございます。
今までこちらのメルマガを発行している主体や狙いについて、今一度ご説明させてください。
本メルマガは株式会社ケイズワンが発行しており、弊社は主に不動産仲介業を営んでおります。
関東圏には日本橋の水天宮と豊洲シエルタワーの1Fに事務所があり、住宅の売買・賃貸・管理業務を主に取り扱っております。
メルマガとその元になるDBにて豊洲店で毎週作成しております。

さて、「湾岸中古マンション価格ナビ」とこのメルマガとの狙いについてご説明いたします。
不動産仲介業は長らく、(1)仲介人の知識差と(2)情報の閉鎖性について、批判を浴びておりました。

(1)仲介人の知識差とは、お客様へご案内する中古マンションそのものについての理解のことです。
仲介人は新築マンションと違い、単独のマンションを毎日繰り返し扱い続ける職業ではありません。そのため、ご案内する際はお客様のみならず仲介人もそのマンションを始めて訪問するということは珍しいことではありません。
そうなりますと、初めてそのマンションを訪れたような仲介人がお客様に満足いただけるようなご案内は難しいと考えております。
私たちは、この湾岸エリアについては、新築マンション営業とほぼ同等の知識を得ようと、エリア内の主だったマンションについては、すべて詳細に調べ上げてDBに入力しています、その成果は社内だけでなく、サイト上で皆様にも公開しております。
「湾岸中古マンション価格ナビ」Webサイトは、他の湾岸仲介店にも高く評価されており、湾岸エリアの物件DBとして既にデファクトスタンダードの位置にあります。

(2)情報の閉鎖性についてご説明申し上げますと、正確な成約価格と成約時期を見られるのは長らく不動産仲介業者のみに限られておりました。
こうした情報を業界内で囲い込むことにより、不動産仲介業界は利益を得ていたのです。私たちはこれをフェアではないと考えます。
同一の立地条件を持ち質が均一である湾岸部のタワーマンションであれば、過去の成約事例を毎週お知らせすることによって、お客様ご自身である程度の「今の相場の目安」がわかるのではないか。そう考え、毎週配信しております。
おかげさまで、メルマガの解約はほぼありません。
私どもと取引が終わった方々も閲覧を続けられる方がほとんどです。