有明エリア4年ぶりの新築販売開始となる東京ベイトリプルタワープロジェクトで再度注目を集めている有明エリアですが、有明アリーナを代表としたオリンピック施設の開発計画も、昨年末から変更なく進んでいる模様です。
注目すべきはオリンピック会場の跡地です。
・新規恒久施設となる有明アリーナ
・改修となる有明コロシアムと有明テニスの森
・2030年頃まで展示会場として利用される有明体操競技場
こちらの3施設をコアとしてエリア全体を「ARIAKE LEGACY AREA」と名づけられ、国民・都民の財産、オリンピックレガシーとして整備される予定です。
1964大会が駒沢オリンピック公園を産んだように、2020大会は有明レガシーエリアを産み、新たなスポーツの聖地・イベントの開催地となります。スポーツ好きの方々には非常に心揺さぶられるエリアとなるでしょう。
具体的には、5人制サッカー会場とスポーツクライミング施設が周辺にできる予定です。
オフィスビルやタワーマンションとは異なるため、現在の有明エリアの中古マンションの眺望も大きく変わることもなく、有明にお住まいの方にとっては非常に嬉しい開発内容だと言えます。
さらにはトリプルタワープロジェクトの一貫の大規模商業施設・イベントホール・ホテルの開発も進み、交通インフラの整備も進めば、有明エリアのブランド化も進み、よりエリアの資産性が向上・安定してくるのではないかと考えます。
ただ、開発内容は変わる可能性も十分考えられるため、今後の開発計画には注視していきます。
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