こんにちは、湾ナビ編集員の眼鏡すねおです。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
世間は連日コロナの感染者数が最多更新をしており、また緊急事態宣言が出てしまうのかと、良くも悪くもまだまだ予断を許さない状況ですね。
さて本日は、来たる繁忙期に備えて、購入検討者は何をしておくべきなのか、簡単に触れたいと思います。
近況として
例年、不動産業界では4月の新年度に向けて引っ越しをされる方が多いため、1~3月が繁忙期と言われております。
早いもので2020年も残り1ヵ月ほどといつの間にか年末。
みなさまの中にも翌年の引っ越しに向けて既に新居を探されている方が少なからずいるのではないでしょうか。
例年通りですと、1~3月の引っ越しシーズンに向けて徐々に物件が増えていくのですが、このコロナの影響により企業での異動が減っており、積極的な引っ越しが伴わない可能性もあることから、11月中頃現在のこの湾岸エリアに関しても、売り物が多くなく未だに供給不足な状況です。
なくはないのですがどれも強気な価格です。。。
それでも様々なご事情のもと、お引っ越しをしなければならない方のために買い逃しのないよう下記事項を念頭に動かれてみてはいかがでしょうか。
①住宅ローンの事前審査は必ず!
住宅ローンを利用して購入する場合、売買契約に至るには「私はこの金額を借りてこの物件が買えます」と売主への示す必要があり、そのエビデンスとして住宅ローンの事前審査結果が必須となります。
ですが、それ以上にいつ事前審査を通しておくべきかが重要です。
いくら借り入れできるかももちろんですが、申込時に承認書面を備えておくと、万が一申込みが重なった場合に比較的有利になる可能性があります。
反対に申込時点で事前審査がまだですと、場合によっては既に事前審査が通っている別の申込者が優先されるケースもございます。
そのため、気になった物件且つ内覧予定であれば、その時点で並行して事前審査を進めた方が買い逃しのリスクも減らせるでしょう。
昨今はスマホからネット銀行等で1週間以内に結果を知ることができますので、是非予めご準備を。
②正しく早い決断力
人生でそう何度とない住宅購入、数千万の購入金額、なかなか即決はできませんよね。
そもそもこの金額は妥当なのか?相場に合っているのか?もっといい物件が出てくるのではないのか?と様々な逡巡に襲われるかと思います。
そして申し込もうか悩んでいる間に他から申し込まれてしまって、あぁやっぱり申し込んでおけば…と後悔なんてこともケースとしては少なくないです。
また、特に中古物件は一期一会の側面が強く、もう二度と同じ条件の募集物件は現れないかもしれません。
そのためにも正しい市況・相場の把握と早い決断力が必要となってきます。
③時には妥協も必要
念願のマイホーム!憧れのあのマンション!もちろん決して安くない金額なので妥協せず、希望の条件をまんべんなく満たすお部屋を買いたいですよね。
駅チカに資産性、方角に眺望、リビングは〇帖以上で収納は豊富に、理想の間取りはこれで予算は◦◦◦◦万円以内。
ですが、なかなか見つからないのも事実で、見つけた!と思いきや夫婦でこだわりが違っていて、決断に至れず振り出しに戻る…なんてことも。
そのため、ご自身もしくはご家族で何を優先するか、どこを妥協できるかを予め確認しておくことをオススメいたします。
そして何よりもそれらをクリアにするには情報収集が欠かせないです。
住宅ローンってどういう仕組みでどこの銀行がいいの?
今は買ってもいい時期なの?相場って?
どうやって条件を絞っていくべき?
そもそもあのマンションは希望に近いお部屋があるの?
と、どこから進めていくべきかお悩みの方は先ずは無料の購入相談から!
湾岸マンション価格ナビでは公平に、そして公正な不動産情報を提供しております。
みなさまにご納得いただけるような不動産購入を目指して、確かな情報を基に提案して参ります。
みなさまからのご相談お待ちしております。