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2020年6月の振り返り 湾岸マンション編

湾ナビ編集部
湾ナビ編集部

こんにちは!
湾岸マンション価格ナビの正木です。


緊急事態宣言が解除されてから6月の1ヶ月を振り返ってみました。



私が実際に営業をしていて感じた事は、想像以上にお問合せが多かったという印象です。


中々市況が不透明な中ではございますが、ご購入及びご売却の相談が多く、週末のご案内は重なる事もあり、湾岸エリアの人気さを改めて実感した1ヶ月でございました。



具体的にお客様の意見として多かったのは「予算を少し下げて買いたい」という意見です。


このコロナショックで35年ローンのキャッシュフローを見直しより無理のない範囲で購入を検討されております。


成約件数の詳細を掘り下げてみると、確かに6,000万円前後の物件が多く、コロナショック以前は一つの目安として7,000万円予算の方が多かったと思います。



エリアの魅力及び物件の魅力は認識しているけど、現実的に無理をした買い物にしたくないといった心理からこのような展開になっているかと思います。



また6月の成約件数をエリア毎に振分けてみました。
下記詳細です。



◇成約件数◇ ※湾ナビ登録マンションのみ
有明:23件
東雲:15件
豊洲:14件
晴海:7件
勝どき:2件
月島:1件



延期していた有明ガーデンのオープンもあり、6月は有明の成約件数が非常に多いです。


昨年の6月成約件数と比較をしても10件多く、エリアの開発に更に注目が高まっているのではないでしょうか。


私個人的にも好きなエリアで楽しみにしております。


今この時期に不動産購入をする不安や否定的な記事を多く目にしますが、実際の現場の意見としてはこれだけの成約件数があり、それぞれのライフプランに合った選択が出来れば全く問題無いという事です。



まだまだ勝どきや月島エリアの開発も控えているので、湾岸エリアのリアルを発信していこう思います!