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【有明エリアの中期見込み】

湾ナビ編集部
湾ナビ編集部

晴海エリアと並び、オリンピックを境目に大きく変貌する有明エリア。

いまエリア内では2つの競技場と3つのマンションと複合開発が建設中、テニス会場の有明テニスの森は長期間閉鎖の上に大改修工事が行われています。オリンピック聖火台は、新国立競技場の他に、有明と台場の境目に設置されることが決まっており、まさに東京オリンピック2020の中心地です。

オリンピック終了後は、オリンピックレガシーを活かして、スポーツとイベント、そして広々とした開放空間が楽しめる街となるでしょう。都心居住の魅力とはまた別の魅力を持ったエリアとなり、オリンピック後に人気が凋落するということは無いと考えています。

2019年には、台場エリア近傍に「ブリリアタワー有明ミッドクロス」が建設されることも決まっており、今後も住友不動産と大和ハウス工業とあわせて新築マンションの供給が途切れない街となっております。
ここ数ヶ月、ブリリア有明3棟の人気が特に加熱しており、眺望が特に恵まれた部屋では住友不動産分譲「シティタワーズ東京ベイ」とさほど変わらない坪単価で取引される事例もでてきており、マーケットレビュー担当としては驚きを隠せません。

有明エリアが完成すし、BRTが本格稼働となる2021頃には、都心に近い住宅適地としての評価が固まってくるでしょう。